『モノマリスト』入門−人生をモノで楽しむ新たなルール−

はじめに

先日、株式会社dripを経営する、堀口英剛さんという方が個人的に運営している『monograph』というブログに出会い、ブログのデザインそのままのロマンがありすぎる内容に一目惚れしました。

そしてついに、堀口さんが出している、通称『モノマリスト本』を購入したことで、僕の生き方の「ルール」に、『モノマリスト』という項目が付け加えられ、同時に僕の半身になりつつある当ブログにも「MONOMALIST」というカテゴリーが追加されました。

そこで今回は、少しでも多くの人にモノマリストの魅力をお伝えしたく、「モノマリスト入門」とも言える、モノマリストの基本的な考え方、ルールについて、僕なりの考えで記事を書きます。



モノマリストとは

ミニマリストとの違い

『モノマリスト』は、近年多くの人に影響を与え続けている『ミニマリスト』の亜種というべき考え方で、堀口さん自身が生み出した言葉です。

『ミニマリスト』は、身の回りを「本当に必要なモノだけ」に減らしていき、極限まで無駄を排除した「ミニマル」な生活を送ることで、自分が集中したい仕事や習慣にストイックに向き会う生き方を目的とします。

対して、『モノマリスト』は、身の回りを「本当に好きなモノだけ」に減らしていき、日々使うことに幸せ・ときめきを感じる「モノ」を中心とする生活を送ることで、自分が集中したい仕事や習慣に、楽しみを見出していく生き方を目的とします。

具体例

例えば、僕が今もっとも集中したい習慣は、当ブログの毎日投稿です。

しかし、ブログを毎日書き続ける、というのは想像の50倍大変で、疲れや私用を言い訳に、今まで一週間も毎日投稿を続けられたことはありませんでした。

そこで、ブログの投稿に必要なモノをこだわりを持ってモノマリスト流に揃えていきます。

 

まずは、記事の内容を考え、設計図にするためのノート。

モノマリスト本に書かれていた「モノ選びのルール」の一つに、モノを選ぶときはそのモノの専門家に聞いてみる、という項目があります。

そこで、専門家として、文房具系サラリーマンブロガーとして長年文房具を研究してきたこっこさんという方のブログを参考に、自分が求めるノートを探しました。

僕が選んだのはこちらです。

多様な”粘着”技術によって、新しい商品を開発し、新しい暮らし方を提案している会社、『ニトムズ』の、

「STALOGY エディターズシリーズ 365デイズノート」です。

詳しくはしばらく使ってみてからまた別の記事で紹介しますが、僕が惹かれたのは以下の点です。

365ページで構成されている。

このノートは、正確には368ページなのですが、1年間365日使い続けられるように開発されたノートで、僕がこのノートを1日1ページ使ってブログの記事を毎日投稿したら、ちょうど1年後にこのノートを使い切れるということになります。

ただ、どうしてもブログの更新ができない日が来ることも考慮して、僕はこのノートを2020年で使い切ることを目標にしました。今日が12月の11日なので20日くらいは猶予がある計算です。

2020年はブログを毎日投稿するという僕の目標を、ここまでピンポイントで支えてくれるノート(モノ)が他にあるでしょうか?

シンプルで最低限の機能性

まず、このノートは368ページというページ数の割に、厚さが約14mmととても薄いです。

分厚いノートはどうしても開いたときに片方のページが書き込みづらいことがネックなのですが、紙質にこだわり、極力ノートを薄くしたことで、書き込みづらさを最小限に抑えています。

さらに薄いながらも裏抜けがしにくいらしいところも、万年筆を使いたい僕には高評価でした。

また、行などを気にせず、自由に書き込める方眼ノートであることも、ノート使いの機能性へのこだわりを感じられました。

ブログのイメージカラーとほぼ同じイエロー

そしてトドメが、ノートの色にイエローがあったことです。

少しでも当ブログのイエローより薄かったり明るいイエローだったらここまではっきり惹かれなかったのでしょうが、ピンポイントで僕の好きなオレンジがかった濃いめのイエローで、これにはもうどこか運命のようなものを感じました。

 

このノートを手にしたことで、僕は毎朝、初めて迷路ブックを買ってもらった幼少期のような気分でノートを開き、ノートを使うこと自体に喜びを感じながら、ブログ記事を作成することができます。

手段のための目的、と言えるかもしれませんが、ブログの毎日投稿という目的を楽しんで達成できるようになったわけです。

これが、モノマリストの基本となる考え方だと思います。

 

他にも、ノートに書くためのおしゃれな「万年筆」の購入や、朝一番に作業したくなるような「広い作業机」の設計などもしたのですが、長くなりそうなのでそれはまた次の記事にしようと思います。

おわりに

『モノマリスト』は自分が選んだモノを語れなくてはならない、というルールがあります。

人に聞かれるくらい愛着を持ってモノを使い、聞かれたらそのモノの魅力をすぐに語れる、そんな『モノマリスト』になれた時、僕にとってそのモノは生活において無くてはならないパートナーでありかけがえのないものになります。

もし、1年後、僕が先ほど紹介したノートを使っているところを目撃した知人が、ノートについて訪ねてきた時、僕が魅力を今日の10倍語ることができたら、僕は無事ブログの毎日投稿をノートのおかげで達成できたのでしょう。

 

僕の『モノマリスト』への道はまだまだ遠いですが、人生をもっと楽しくするルールとして、堀口さんのように日々好きなモノを探し続けていきたいです。